加算の改正もあり「看取り」に取り組まなければと、どこか追い詰められた感があったが、研修を受けたことで改めて入居者や家族の意思を中心に据えて、介護職として準備しておくべきことが見えてきた。医療的知識が乏しいがゆえに漠然とした不安感から、うちの施設では無理ではないか、24時間すぐに医療につなげられる体制がないと看取りはできないのではないかと思っていたが、終末期に入る前の入居者の変化に医療と連携をしっかりできていれば、「看取り期」に入った時には医療が中心ではなく、介護職が本人や家族がいかに寄り添うことができるかが問われていると気づかされた。(特養・介護職)

現在の利用者やターミナルで送った方々の姿を合わせて受講させて頂きとても参考になりました。家族様との信頼関係を大切にし、そして月に2回のdoctor回診と訪問看護師の方、管理者、ケアマネを頼りにターミナルケアに取り組んできましたが、改めて多種職連携の大切さを理解出来ました。介護職のため人の生死に普段立ち会ったことがなかったのでターミナル期間中は必死でその方の状態の報告、連絡、相談の繰り返しでしたので…どうもありがとうございました。(認知症高齢者グループホーム・介護職)

医師が常駐していない施設での状態悪化をした入居者の方の観察や決断、必要な報告などが理解でき、今後の看護において役に立てる気がしてきました。(特養・看護師)

高齢者福祉を行っていく上で、「看取り」は大切な選択肢の一つとなる。しかし、「看取り」という言葉だけが美化され、極端な場合は苦痛緩和ではないのかという医療行為すら行われないような現状があると感じる。「見取り」とは何もしないで死を待つのではなく、そこにいたるまでの過程こそが重要なことであるとの先生のお話は、大いに参考となった。また、これまで自分が持っていた看護観、死生観をもう一度見つめ直すきっかけとなったように思う。「看取り」は人が死ぬことであり、そこに関わる者の、自己満足や価値観の押しつけにならないように、しっかりとした質を維持向上させていくためにも、荒井先生のような方の話が聞けたことは幸運であったと思う。(有料老人ホーム・看護師)

わかりやすい内容で、質問もしやすい雰囲気で良かった。何をもって看取りとなるのか?看取りの意向確認書など、知りたいことが、先生の講義で理解できた。今回の研修を受け、状態低下時や、看取り期となった場合の家族に対する説明も今までよりは、うまくできるような気がします。(特養・看護師)

これから看取り介護を行っていこうと思っているところでしたので、ベースになる考え方も聞くことができ、とても参考になりました。(特養・看護師)