画像の説明【講義と実習で学ぶ】
子どもたちを主人公にした療育

笑顔を引き出す従重力療法

寝たきりで過ごす方の手・足・体が適度な緊張具合となり、「可動域が改善した」「呼吸や嚥下がしやすくなった」「姿勢が安定した」という経験がどのくらいありますか?

子どもが自発的に動ける方向に反復運動をアシストすると、たったそれだけで、筋緊張の高い体は柔らかくなり、呼吸や嚥下が楽になります。
車椅子での姿勢もよくなり、支えながらの座位・立位姿勢が安定します。

毎日コツコツと積み重ねることで、その場で起きる小さな変化が、呼吸・嚥下機能の向上、変形・拘縮の改善に繋がるのです。
そしてそれは、支援者本人が一番理解・体感しており、子どもに必要以上な緊張を入れることがなくなり、介助が楽になります。
子どもが安楽で楽しく、笑顔も増えることで、支援者は「良い支援ができている」といった満足感・充実感を必ず実感できます。

この運動は、職種・経験年数を問わず誰でも簡単にできます。
利用者の笑顔を引き出す療育に、あなたも一緒に取り組みませんか。


講師

落合裕昭先生画像落合裕昭先生
(子ども発達支援事業所アシスト・代表 作業療法士)


プログラム

  • 生まれた時に、変形はあったの?
     人は未熟で不安定な状態で出生し、発達・変化する
     骨は加わる力に抵抗し変化する→変形の形成
  • 当事者主体療育と従重力療法
     ①抗重力発達アプローチの見直し
     ②二次障害を形成しない従重力療法の実際
     ③従重力療法~誰でもできる運動 評価は笑顔になれる
  • 当事者主体(自発性の喚起)と療育者主体(やらされリハ)
  • 当事者主体療育の実践例(Before&After)
     姿勢が変われば見える世界が変わる 意欲が出る

【実習】運動発達に即した従重力療法のトレーニング

参加の注意事項
午後から実習を行いますので、大きめのバスタオルを2枚ご持参のうえ、動きやすい服装でお越しください。

ケース紹介 (ビフォー・アフター)

過緊張 K・K(H17.2.3生 : CP)

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Before
頸の過伸展、右体幹の短縮反応が強く
下肢交叉、上肢が内転位
(H28.9.1)

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After
全身緊張が抑制され上肢の過伸展
下肢交叉も軽減し非対称位が修正
(H29.6.3)


痙性 K・M(H21.9.15生 : CP)

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あぐら座位困難
(H27.5.21)

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しがみつき保持
(H28.1.14)

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After
あぐら座位安定
(H30.1.24)


低緊張 K・H(S62.5.31生 : CP)

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低緊張でクッションに
体・顎を預け座位保持
(H19.3.6)

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徐々に伸屈緊張強化
両肘で支持し頭上げ
(H26.3.27)

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After
全身の伸屈緊張強化
自力で瞬間座位保持
(H29.5.25)


 受講生の感想

開催日程・定員・受講料

地区開催日会場・地図申込
名古屋2019年06月30日(日)名古屋国際会議場
名古屋市熱田区熱田西町1番1号
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※上記セミナーは10:00開始,16:00終了の予定です

※当会と開催施設は一切関係ありませんのでお問い合わせは関西看護ケア研究会まで

ライン
定員:80名(先着順)

受講料:12,960円