画像の説明 持ち上げない、抱え上げない介護の実践

腰痛予防・ケアの質向上 ~支援者と被支援者のために~

20年前からイギリスやオーストラリアでは、人力だけの介護は行われず、持ち上げない、抱え上げない、ひきずらない介護が当たり前に行われています。そこでは腰痛の予防という観点だけではなく、抱え上げる介護による高齢者の身体への弊害に気づき、人力に頼らず福祉用具を有効に活用することでケアの質向上が果たされています。
日本では未だ約7割の施設が抱え上げない介護が未導入であるという報告があります。しかし高知県を筆頭にいくつかの地域で大きな成果が報告され始めています。
かかえ上げない介護はケアの質を向上させ、高齢者の重度化を予防し、スタッフの身体負担が減り、介護へのやりがい感が増し、ひいては職場の定着率が上がるというさまざまな相乗効果が期待されます。

今回のセミナーでは、大渕先生に総論部分を担当していただき、介護場面での不良姿勢と正しい身体の使い方。抱えあげたり持ち上げたりする移乗動作の弊害、褥瘡や拘縮さらには寝たきりや認知症に繋がる介助が引き起こす健康被害についてお話しいただきます。
福祉用具プランナーでノーリフトケア・コーディネーターの依田先生にはスライディングシートやグローブを使った移動移乗の技をわかりやすく実技を通して紹介していただきます。

持ち上げない介護の技術と知識を学び、腰痛の予防とケアの質向上にチャレンジしてみませんか。

講師

大渕哲也先生画像大渕哲也先生
(理学療法士 介護支援専門員)
依田学先生画像依田学先生
(株式会社仁済 専務取締役)
(福祉用具プランナーネットワーク研修担当理事)


プログラム

  • 支援者の腰と対象者の心身に負担をかける介助とは?
  • 抱え上げや持ち上げ介助が引き起こす健康被害
  • 「抱え上げない介助」の概念と内容
  • 適切な移乗介助方法の選択(実践編)
    • スライディングシート・グローブの活用のポイント
       ベッドでの上下移動・寝返り~起き上がり・立ち上がり
    • 各種リフトを利用した移乗方法
    • ここまでできる福祉用具の効果的な活用


開催日程・定員・受講料

地区開催日会場・地図申込
※現在予定はございません

ライン
定員:

受講料: